桜色のロゼワインが似合う季節がやってきました

少しずつ暖かくなり、当社がございます大阪でもやっと桜が咲き始めました!

世界的に大人気のロゼワイン。日本でも以前に比べれば見かけるようになった印象がございます。

桜色のロゼワインがよく似合う季節となりましたので、今回はそんなロゼワインのご紹介をできたらなと思います。

ロゼワインてどうやって造るの?

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色合いはまさにピンク。赤ワインと白ワインの中間の色合いですが、単純に混ぜて作っているというわけではありません。

その製法については、主に3つの造り方があります。

①セニエ法
赤ワインと同じく黒ブドウが原料で、ブドウをつぶして果皮と果汁・種子を一緒にタンクに入れ浸漬します。発酵中にほどよく色付いたら果汁のみを抜き取り、別のタンクで白ワインのように発酵させて造ります。

②直接圧搾法
黒ブドウが原料ですが、白ワインに似た製法で造ります。ブドウをつぶして直ぐに搾汁し、果汁だけで発酵を行います。その際に、果皮から果汁に移る色がロゼとなり、発酵や熟成されたのち瓶詰めされます。

③混醸法
黒ブドウと白ブドウを混ぜて仕込み、セニエ法のように発酵させる造り方です。間違えていけないのは、ブレンドはあくまで発酵前のみに認められていて、赤ワインと白ワインを混ぜているのでありません。

このように製法もさまざまですので、飲み頃の温度も常温のものから冷やしているものまで色々です。

アルコール度数やポリフェノールの含有量は赤ワインと白ワインの中間のものが多く、味わいも赤ワインと白ワインの中間のような印象。

「赤は重くて渋くて飲みにくい、でも白はあっさり過ぎるんだよな~」という人にはロゼワインがおすすめです。

ロゼワインの飲み頃温度

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先ほど紹介しましたが、ロゼワインの飲み頃温度は色々。

じゃあどうやって見分けるのかと申しますと『色合い』です。

淡~い薄ピンク色のものから、赤ワインに近い濃いピンク色のものまであります。この色合いを見て適温を判断することができるのです。

淡い薄ピンク色なら8~10度、冷蔵庫で冷やすなら3時間~4時間といったところでしょうか。濃いピンク色なら10~12度、冷蔵庫で2時間、長くても3時間ほど冷やして飲むと、ロゼワインの魅力であるフレッシュ感を最大限に感じることができます。

ロゼワインに合う料理

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ロゼワインといえばフードフレンドリーなワインであることが有名です。

しかし、どんな料理にでも合うかというと少し違いまして、色合いによって飲み頃温度が変わるように、これまた色合いによって合う料理も変わってきます。

淡い色のロゼワインは、サラダや魚料理、野菜料理と合わせるとしっくりときます。

反対に濃い色のロゼワインには、赤身の肉料理や煮詰めたトマトソース、チーズならコクと塩味がしっかりあるペコリーノのようなタイプなどがおすすめです。

ただ全体的に赤ワインや白ワインほど合う料理がはっきり分かれるわけではないので、「今日のご飯は色んなおかずが同時に並んじゃったな」という時には、ロゼワインを選んでおけば間違いないと思いますよ。

おすすめロゼワイン

サンフェリック ロゼ

舌触りが滑らかで程よい辛口が特徴。イカのお刺身と抜群のマリアージュを奏でます。

カジュアルフレンチロゼとして一家に一本ほしいワインです。

エブリン フークス クレマンダルザス ブリュット ロゼ

シャンパンと同じ『瓶内二次発酵』による伝統的な製造方法で造られるスパークリングワインです。

とにかく泡がきめ細やかで、クリスマスの華やかな夜を彩ってくれます。

ロゼの色味もくっきりピンクで、女性にも人気の一本となっております。

最後に

キレイな桜色のおしゃれなロゼワイン。お家でワイングラスに注いで眺めるもよし、お花見に持って行っても喜ばれること請け合いです。

今まで何となく避けていた人も、春の訪れをきっかけにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見があると思いますよ♪

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