寒い冬の定番『グリューワイン』ってなに?

本日は「普段ワインは飲まないよー。」って方にぜひご紹介したワインでございます。

その名も『グリューワイン』

聞き慣れない名前ですが、簡単に言うと『ホットワイン』のことです。ホットワインなら何となく聞いたことありませんか?

今回はそんな『グリューワイン』をご紹介したいと思います。

グリューワインとは

グリューワインとはドイツ発祥のホットワインのことで、ワインにシナモンなどの香辛料やハーブ、フルーツ、砂糖などを入れて一緒に温めて作るホットカクテルの一種です。

フランスでは『ヴァン・ショー』、イタリアでは『ヴィン・ブルレー』と呼ばれていますね。

一般的には赤ワインで作られることが多いのですが、白ワインで作ることもできるので、赤ワインが苦手な人でも楽しむことができますよ。

寒い冬におすすめな理由

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グリューワインは温かい飲み物ですから、当たり前ですが飲むことで体も温まります。

ただ、グリューワインは一般的なホットドリンクを飲むよりも、身体の芯から温まり、その状態が長続きします。

その理由はなんでしょうか?

アルコールの効果

ワインに含まれるアルコールによって血管が拡張することで、身体が温かくなったと感じます。

血管は血液と一緒に熱も運んでいるため、血管が拡がって運ばれる熱が増えると体温が上昇するためです。

また、赤ワインに含まれるポリフェノールの影響で血行が促進されるため、赤ワインはダブルの効果で身体が温まるというわけですね。

香辛料の効果

最初にも書いたとおりグリューワインには香辛料が使われています。

シナモン、クローブ、ローズマリー、カルダモン、白ワインだとショウガなど、こういった香辛料やハーブには血行促進作用や身体を温める作用があります。

それら複数の効果・効能のおかげで、「身体がポカポカしているな!」と感じられるのです。

さまざまなシチュエーションで活躍

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本場ドイツではクリスマス前に飲むことが昔からの定番で、仕事帰りやお休みの日に、家族や友人とクリスマスマーケットへ出かけて、グリューワインで乾杯するんですって!おしゃれですね~。

ボクはというと、寒い冬の夜、寝る前に飲むことが多いです。ひとりで。身体も心も温めてくれます。

その他にも、近年流行りの冬キャンプやグランピングなんかでも大活躍ですね。冷えた身体にホットワイン!サプライズで皆んなに振る舞えば喜ばれるんじゃないでしょうか。

おすすめグリューワイン

アイニッヒ・ツェンツェン グリューワイン

グリューワインは各家庭で鍋で煮込んで作ったりするのですが、そんな手間を省いてくれるのがこの商品!

電子レンジで60秒!簡単にできるホットワインです。

シナモンスティックで混ぜたり、お好みのフルーツやハーブを足したりしても楽しいですね。

最後に

寒い冬におすすめのグリューワイン。

ワインが苦手な人や、これから覚えたいとお考えの人にもおすすめできる飲みやすいお味になっておりますので、年末のパーティや家族と過ごすお時間のお供にいかがでしょうか?

ボクみたいに、寝る前にひとりで飲むのもおすすめですけどね。それでは!