全国的にもの凄く暑い毎日が続いております。
こんな時はスッキリ爽やかなスパークリングのワインを楽しむのも良いですが、カジュアルにグイグイ飲めるオレンジワインもとってもオススメですよ♪
ということで、以前書いたオレンジワインの記事がけっこうな人数の方に読んでいただけたので、今回は当社オリジナルのオレンジワインを詳しく紹介させていただければと思います。
商品名『メモリア オレンジワイン』
地中海沿岸にさんさんと降り注ぐ太陽、豊かな大地、恵まれた水、そんなスペイン バレンシアが育くんだ有機栽培によるブドウだけで造られた、いきいきとしたオレンジワイン「メモリア」。
その名前の通り記憶(メモリア)に残る味わいです。
世界中で大流行のオレンジワインが気になっている方、チャレンジしてみたい方、オーガニックにこだわったワインが好きな方にぴったりです。
改めてオレンジワインって何?
オレンジワインはその名前から、オレンジや柑橘系フルーツで造られると思われがちですが、白ブドウを使い、赤ワインのような製造方法で造られたワインです。
通常白ワインの製造では、白ブドウを圧搾(圧力をかけて絞ること)した後、果皮や種を取り除いたクリアなジュースを発酵させます。
一方オレンジワインは、白ブドウを圧搾してから、赤ワインの製造方法と同じように果皮や種を含んだまま発酵させます。
赤ワインの場合、黒ブドウの果皮に含まれるアントシアニンが抽出されワインが赤くなりますが、白ブドウからは黄色系の色素が溶け出すため、オレンジ色に近い色のワインに仕上がります。
フードフレンドリーな『メモリア』
「メモリア 」は、フルーティでまろやかな味わいと、果皮や種から出る渋みのバランスが良く、厚みのあるオレンジワインです。
アジアン料理やカレー、韓国料理など、スパイス香るお料理とのペアリングも楽しめますし、和食に使われる味噌や醤油、みりんといった発酵調味料や出汁の伝統的な風味ともよく合います。
「これは合わないんじゃないかなぁ」という食材や味わいのお料理にチャレンジしてみたら、けっこう美味しくいただけたりするのでぜひお試しくださいませ。
一度飲んだら忘れられない味わいのオーガニックワイン
生産者であるヴィーニャ・アルフォリ・ワイナリーの畑はバレンシアの南西部に位置し、そこで育つブドウは、地中海性気候と大陸性気候の恩恵を受けています。
2020年には、持続可能なワインの新しい国際トレンドに適応することを決定。
丁寧で持続可能なブドウ栽培から、フレッシュで高品質のボトルワインを生産しています。
「メモリア 」ももちろん、EUの有機農業規則に従って生産された農産物であることを証明された、EUオーガニック認証を取得しています。
スペイン・バレンシアの温暖な気候が育んだ、オーガニック白ブドウ(マカベオ)100%で作られています。
マカベオ100%のオレンジワインは非常に珍しく、一度飲んだら忘れられない、記憶(メモリア)に残る1本となってくれます。
当店の完全オリジナルワイン
ネゴシアン(ワインの流通に携わる業者)からサンプルを取り寄せて社内で試飲した際に、美味しさのあまりスタッフ全員が衝撃を受けました。
これはぜひ日本の皆さまに味わってほしいということで、商品名からボトルの形状、キャップ、ラベルに至るまで、当社がプロデュースしたオリジナルブランドワイン「メモリア オレンジワイン 」を完成させました。